Roots of OK;OKが取り上げた名曲たち
(解説:OKタナカ)
  HANK WILLIAMS

ロカビリー誕生直前のスーパースターで近代カントリーの父。'23/9/17アラバマ生まれ。
8歳でギターを始め、ブルースを聴いて育つ。
23歳の時MGMレコードと契約し、25歳の春「Lovesick Blues」でブレイク。
その後はまさに飛ぶ鳥を何とかな勢いでヒット連発。
53年元日、以前狩猟中に起こしたケガへの投薬がたたり、ツアーのただ中にキャデラックのバックシートで永眠。
29歳の若さであった。

● 「ヘイ・グッド・ルッキン/Hey Good Lookin'」
51年、ナンバーワンに輝く彼の代表曲のひとつ。非常にホンキートンクな雰囲気のある求愛ソング。
また、この年「Cold Cold Heart」をはじめ7曲ものトップテン・ヒットを生み出している。
OK版は「Full Volume」に収録。

● 「ジャンバラヤ/Jambalaya」
52年のトップ10ヒット。ビートルズ、カーペンターズ、J・フォガティなど
多くのアーティストにカバーされているスタンダード。
同年、H・ルイスがカバーした「Honky Tonk Blues」やMATCHBOXで
お馴染みの「Settin'The Woods On Fire」もヒット。


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